パレートの法則とロングテール
パレートの法則
通称・にはちの法則。
ざっくり言うと、売上の8割は2割の顧客が生み出しているというような事象を指します。
どの企業もけっこう当てはまるんじゃないでしょうか。
ロングテール
販売数グラフにおいてニッチ製品が尻尾のように表されることから。amazonのビジネスモデルがこの事象となっています。
膨大な在庫を低コストで扱える環境があるamazonならではとも言えますね。
クリス・アンダーソンが提唱してから当時爆発的な流行語になり、その後廃れることなく使われている言葉ですね。
あの頃はどんなビジネス本にも帯に書かれていたような…。
ロングテールSEO
検索ワードは「検索数が多く意味も広いビッグワード」と「検索数は少ないが意味が明確化されたキーワード」に分類することができます。
例えば「求人」がビッグワードで、「看護師 転職情報 奈良」がスモールワードとなります。
ビッグワードはSEO難易度も高いですが、スモールワードは比較的難易度も低めです。
スモールワードに対してしっかりSEO対策していくことも既に業界では一般的となっています。
ロングテール‐「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
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